無理をして人から好かれようとしない【うまくいっている人の考え方より】
こんばんは!
Suunaです。
少し前に嫌われる勇気という本が人気になったことがありました。
アドラー心理学をもとに書かれた心理学の本で、結構衝撃的な内容だったのを覚えています。
仕事をしているとどうしても他人の評価・目線が気になってしまいます。
子供の頃、大人はなぜあんなに不自由な生き方を選んでいるんだろうと疑問に思ったものですが、自分が大人の立場になってみるとなんだか腑に落ちてしまうのもこの他者の評価がある故なのかもしれません。
大人になると人の評価が重くのしかかってくる場面が沢山あります。
会社の上司、取引先、お客様、電話の相手先・・・
子供の頃とは違って自分自身の生活がかかっているから評価が重くなるんだと思います。評価が下がればもらえる給料が下がり、生活が苦しくなるので。
しかし、この考えに異を唱える言葉があります。
・無理をして人から好かれようとしない
「うまくいっている人の考え方」という本に人に好かれるために自分を変えようとはしないことと書かれています。
なぜならば、誰からも好かれることは不可能だから。
であるならば、そこはもう割り切ってしまって、別に誰からも好かれることはないと考えてしまえば気持ちが楽になるのではないでしょうか。
人は往々にして慎重であり、賢いものです。
慎重であり賢いということは先々のことを考える分、悩み・不安も必要以上に考えてしまう傾向にあると思います。
文章の最初の方で触れましたが、仮にあなたの評価が下がり給料が減ってしまったとしても生活できる限りの収入が完全に途絶えることはないでしょう。
しかし、大体の人はリスクを必要以上に恐れるので、多少の給料が減ることも恐れるのです。(嫌われて評価が下がったからすぐに給料が下がるわけでもないです)
・最後に
今、世の中には必要以上に嫌われることを恐れる人が多いと思います。
だからこそもっと、どんと構えていっていいんだと思います。あなたも私も。
多少、リスクを取っても自分らしく生きた方が絶対気が楽ですよね。
忘れずに頭の片隅に入れておきたいと思います。
「無理をして人から好かれようとしない」