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若者の過労死について考える。【ニュース深読みを見て】

こんにちは。Suunaです。

今朝方、何気なくテレビを見ていると、NHKのニュース番組「深読み」で就労ルールが取り上げられ専門家達によるディスカッションがなされていた。ついこないだ話題となっていた電通での新卒社員過労自殺の影響と思われるが、現代はブラック企業が蔓延しており、若者の不遇がよく取り上げられている。世間的にはブラック企業が悪い、悪だと騒がれているが、個人的には自殺してしまう若者側にも非があるものかと思う。なぜ、自殺してしまうのか?正直、疑問である。自殺するくらいなら会社に行かなければ良い。辞めてしまえばいい。会社に行かない隙を与えられなかったから会社に行かざるを得なかったにしても、己の体を司っているのは己なのだから行かないことを選ぶことは確実にできるはず。と、非難されるようなことを我儘勝手に書いているけど、自分が当の本人だったら確かに難しいかもしれませんね。

小生も過去に一度、転職をしている。新卒時は意気揚々と入社した会社だったが、悲しいことに過酷な人間関係にメンタルをボコボコにやられてしまった。繰り返される罵倒、パワハラ、そして自信喪失。人間はメンタルをやられると決まって自信をなくす。自信をなくすと普通ではありえない様なミスをどんどん繰り返す様になって、周囲から色眼鏡で見られる様な悪循環に陥る。自信をなくすと何もかもうまくいかなくなるということを実に深く学ぶことができた。(プラス思考)しかし、今考えると不思議なのだが、自分の意思で会社を辞めようとは最後まで思わなかった。今だったら時間が勿体無いのでこちら側から迷わず縁を切るのだが。結果、会社側から不良債権を処分するかのごとく上手く切られて小生は転職を余儀なくされた。それが今勤めているホワイトな環境に繋がったのは不幸中の幸いである。

会社など所詮、利益の追求を目的とした人の集合体なのだから嫌になったら辞めてしまえばいい。死ぬほど辛かったら行かなければ良い。不況だ。就職難だ。と言われているが、冷静に仕事を探せば今の環境よりも良い場所はいくらでもあるだろうに。人の気持ちなんて案外簡単に変わるから。

会社に殺されるくらいならぱっぱと辞めて、とりあえず生きる道を選んだらどうだろう。