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機械に奪われる仕事・残る仕事とは【TED視聴】

こんにちは。Suunaです。

Tedを視聴していて面白いものがあったので書いていきます。

・アンソニー・ゴールドブルーム: 機械に奪われる仕事 — そして残る仕事

www.ted.com

約4分30秒ほどの短いスピーチですが、内容が痛烈です。

近い将来(少なくとも2040年には)人間がこなしている仕事の多くは機械にとって代わられるとのこと。その割合、実に2人に1人。

誰もが出来る簡単な仕事だけでなくそれなりに高度な仕事も機械はこなせると言っています。

その理由として、機械は多量のデータ(言い換えると経験)に基づいて処理を行うので、データが集まれば集まるほど多くのことがこなせるようになっていくから。

データを有効活用すれば、単純作業だけでなく医師、弁護士業など高度なものも一定の範囲でこなせると言います。

ここに一つの誤解がありました。機械に取って代わられる仕事はあくまで単純作業であって、専門性の高い高度な仕事はこなせないと考えていたからです。機械はプログラミング次第で経験が積もれば積もるほどにこなせる仕事の幅が広がっていくようですね。

時代が進むにつれて機械がこなす仕事は増えていき、反面、人間の手を必要とする仕事が減少するのは間違い無いですね。しかも、技術にはレバレッジが利くのでそのスピードが加速する可能性は高いです。

・今後、人間がこなすべき仕事とは何か

多くの仕事が機械にとって代わられる時代に人の手を必要とする仕事は何でしょうか。

それは、機械が経験していない新しいことへのチャレンジであるとスピーチでは言っています。既に触れている通り、機械は仕事をこなすうえで経験(言い換えるとデータ)を必要とします。経験(データ)がなければ、その分野の仕事をこなすことが出来ないからです。これを実践に移すためには機械が追いつく前に、行動に移す必要がありますが。この厳しい時代を生き抜くためには、常日頃、新しいことに挑戦する必要がありますね。

新しいことを知るためにも情報収集は必須です。

日本は世界に比べて遅れているとも言われるので、語学の習得は大事だと思います。